この土地の気候や地質から生まれるほんものの恵みと、人々の暮らしと仕事のなかで育てられてきたほんものの文化。挙げだしたらきりがない、二戸ならではのほんものたち。
VISIT
青谷耕成さん/小松製菓 執行役員
変わり続ける伝統のせんべいを訪ねる。
藤原秀俊さん・恵子さん/せんべい店 店主
家庭のおやつとして愛されてきた南部せんべい。 昔ながらの焼き方を訪ねて、せんべい店へ。
大建ももこさん/おぼない旅館 若女将
南部藩士の傷を癒やした湯。 農の営みが根付く、小さな温泉郷に滞在する。
工藤潤子さん/食の匠 齋藤テルさん/よりゃんせ金田一
暮らしの知恵が形成した郷土の味を訪ねる。
岩舘 巧さん/浄法寺塗 塗師
国産漆の一大生産地である二戸市浄法寺町。 その漆を使った「浄法寺塗」を訪ねる。
久慈浩介さん/蔵元 松森淳次さん/杜氏
地元の米と折爪岳の伏流水でつくる酒。 地産を追究する「南部美人」を訪ねる。
寺脇加恵さん/ Globe Caravan主宰
旅での出会いから学びを得て、自分を育てるということ。
斉藤義広さん/浄法寺町牧野組合連合会会長
赤身の旨味が自慢のいわて短角和牛は、南部牛がルーツ。涼しく美しい稲庭高原で、のびのびと草を食む。